海洋堂フィギュア展 in めいてつ・エムザ 7/29（水）〜8/23（日）

日本が世界に誇るフィギュア造形集団、海洋堂の世界

フィギュア造形で世界的に高い評価を受けている海洋堂。海洋堂が製作する精巧で美しい色彩のフィギュアは鑑賞するものに驚きや感動を与え、多くの人に愛されています。その背景には単にリアルさだけを追求するのではなく、フィギュアに絵画的表現を加える「アートプラ」という模型理念があり、その作品は創造的で芸術ともいえるものとなっています。この展示会ではフィギュアの黎明期から現在までに海洋堂が製作した3,000点を超える作品を一堂に集め紹介します。

会期

2020年7月29日（水）〜8月23日（日）
10：00〜18：30（入場は閉場の30分前まで）
※最終日は17：00閉場

会場

めいてつ・エムザ 8階催事場（金沢市武蔵15-1）
http://www.meitetsumza.com/

主催

北陸中日新聞、めいてつ・エムザ、石川テレビ放送

協力

株式会社海洋堂、株式会社龍遊館

後援

石川県、金沢市、金沢市教育委員会、いしかわ結婚・子育て支援財団、エフエム石川

特別協賛

金沢中心商店街武蔵活性化協議会

新型コロナウイルス感染拡大防止について
■体調のすぐれない方、風邪症状（咳や発熱など）のある方のご入場はご遠慮ください。ご入場の際に係員が検温させていただく場合がございます。
■ご入場の際はマスクの着用をお願いします。マスクを着用されていない方のご入場をお断りする場合もございます。
■ご入場の際は、入口に設置の消毒液で手指の消毒をお願いいたします。
■鑑賞時はソーシャルディスタンスにご配慮ください。
■混雑時は入場制限をする場合もございます。　■そのほか、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策に努めて参ります。

キャラクターモデル
アニメのヒーローやヒロイン、ロボット、怪獣などのキャラクターは、80年代のフィギュア草創期から現在まで、常にフィギュアの中心的モチーフとなっています。時代とともに変化し、現在も進化を続けるキャラクターフィギュアの世界をご紹介します。

ネイチャーモデル
恐竜や動物などのネイチャーモデルの分野において、その再現性や表現力が世界的に高く評価されている海洋堂。ニューヨーク自然史博物館をはじめ、国内外の博物館からの復元模型の製作依頼が来るほどの高い完成度を誇っています。

博物館モデル
博物館モデルは博物館や美術館から依頼を受けて制作された公式モデルのことで、高い完成度が求められます。海洋堂の博物館モデルは手のひらサイズながら、他に類をみない正確なディティールと質感を実現し、大英博物館や東京国立博物館など、数多くの施設の公式モデルとして採用されています。

ボックスジオラマ
「箱の中に再現された世界」海洋堂フィギュアミュージアム制作のボックスジオラマは箱の中に情景を作り、フィギュアの世界をよりドラマチックに演出する手法がとられています。箱型のジオラマならではの照明効果や奥行きを感じさせる表現は今までに見たことの無い世界を出現させます。

食玩
ブームを巻き起こし、生誕20周年を迎えるおまけフィギュア
1999年に発売された「チョコエッグ日本の動物シリーズ」は大人を中心に食玩ブームを巻き起こしました。おまけフィギュアは社会現象となり、フィギュアというものが広く知られるきっかけとなりました。ここではお菓子のおまけとは思えない精巧で美しいおまけフィギュア約2,500点を紹介します。